6月11日(火)に、たいしゃ保育園のぞう組が、出雲農林高等学校植物科学科3年生の生徒さんと一緒に古代出雲歴史博物館において、今年も古代米(赤米)の田植えを体験しました。はじめに古代歴史博物館の職員から「稲作のはじまり」の話をききました。その後、体験水田において、高校生のお兄さん・お姉さんと一緒に稲を植える目印をつける「ばばひき」してから、ペアになって田植えをしました。田んぼの土に足がとられに思うように進まず悪戦苦闘でしたが、初めて田んぼに入るこどもがほとんどで大興奮でした。高校生のみなさんが、とても優しく手をとり植え方を教えてくれてすっかり仲良しになりました。秋の収穫がとても楽しみです。

島根県立出雲農林高等学校

島根県立出雲古代歴史博物館