2月5日(火)に、デイサービスセンター湖水苑において、島根県立出雲養護学校の地域サービス班の生徒6名と自作のトランプで神経衰弱や七ならべなどをして交流を行いました。

出雲養護学校では、昨年度より作業学習として『地域サービス班』の活動がスタートしました。地域サービス班の目標として「人とかかわる力をつける」ことを掲げ、昨年度から湖水苑で交流や実習を通して高齢者の方とのかかわり方や介護の基礎を学んでいます。地域サービス班の「第1期生」として、2年間湖水苑とかかわりをもたせていただいた2名の生徒がこの3月で卒業することになりましたので、感想をいただきました。

「はじめは、どうしたらよいかわかりませんでした。でも、デイサービス利用者の皆さんが喜んでくださったおかげで、私も『次はこんなことがしたいな。』と交流する日が楽しみになりました。ありがとうございました。」

「私は主にユニットの仕事を体験させてもらいました。スタッフの方にやさしく教えていただき、だんだん自信がもてるようになりました。介護の仕事の大変さとやりがいを感じました。ありがとうございました。」

3年生の皆さんはいよいよ卒業ですね。進路も決まったようですので、今後の活躍を祈念します。4月からも引き続き、地域サービス班との交流をより積極的に行っていければと思います。