12月12日(水)に、日本国際協力センター主催による、外国人就労・定着支援研修に係る職場研修として、11名の方が見学に訪れました。厚生労働省委託事業として、定住外国人を対象に求職活動や安定雇用のために日本語や労働法令等を学ぶ研修を実施しているそうです。このたび見学に訪れた方々は、現在出雲市に在住するブラジルやフィリピンの方(就労に制限のない在留資格を有する外国人)で、10月から2月まで就労に必要な日本語コミュニケーション能力を学んでおられます。施設での生活スタイルや働く上での労働条件などの質疑を、みなさんとても熱心に覚えたての日本語でされました。今後、法人としても外国人の採用について、考えていかなければならないテーマでもあります。

日本国際協力センター