3月22日に、ヴィラ湖水苑のだんだんホールにおいて、島根大学医学部附属病院クリニカルスキルアップセンターから2名の講師の方に来ていただき、BLS(Basic Life Support:心肺蘇生法)の研修会を行いました。3年前に介護職員に向けた研修があり、それに参加したのがご縁で、島根大学医学部付属病院クリニカルスキルアップセンターの狩野賢二センター長がヴィラ湖水苑を見学に来られました。とても気に入っていただき、昨年の11月に、島根大学医学部と学術交流協定を締結したタイ王国のプリンスオブソンクラ大学の視察を受け入れ、その御礼にと、今回の研修を計画する運びとなりました。心肺蘇生法、AEDの使い方の実践の他に、救急車を呼ぶ時に必要な情報や救急車が到着するまでに行うことや連絡する所の確認など、スムーズな流れでいかに正確な胸骨圧迫を繰り返すことができるかなどを学ぶことができました。今回は新規採用職員研修も兼ねており、新規採用職員と共に先輩職員も改めて学び直す、アットホームな研修となりました。今後も、このご縁を大切にしていきたいと思います。