６月２５日（火）に、島根県社会福祉協議会が委託したエルダー支援員の小村俊美（小村臨床心理事務所 所長）さんが巡回相談としてたいしゃ保育園を訪れ、エルダー及び主任との面談により取り組み状況等について情報・意見交換を行いました。エルダー制度とは、新規採用職員が先輩職員（エルダー）が１対１で寄り添い新規採用職員が仕事や人間関係の悩みなどを気軽に相談できる精神的サポートに重点を置いた新規採用職員定着のための支援制度です。４月に「エルダー育成研修」にエルダーと主任が参加し、講義や演習を通じてエルダーの役割や相談スキルなどを学びました。３ケ月が経過して、取り組みを振り返り軌道修正を図るには、この巡回相談は外部からの視点が入りとても有効です。新規採用職員が定着しやすい職場環境を更に進めていきたいものです。
