2月28日(月)に、たいしゃ保育園のぞう組が、吉兆行事を行いました。たいしゃ保育園では、毎年旧正月(今年は2月1日)に合わせて、うらら館から出雲大社まで吉兆端をひいて歩いています。今年も残念ながら、コロナ感染防止のため規模を縮小して行いました。園庭から運動場まで短い距離でしたが、男の子は番内の衣装に着替え女の子の太鼓のお囃子に合わせました。12月から太鼓の指導をしていただいた馬場同志会の皆様には大変お世話になりました。たいしゃ保育園と大社幼稚園が子ども吉兆、大社小学校が大社神謡を習い、大社中学校が15番目の吉兆を行うなど、各年代で地域の伝統行事にふれることにより、自分たちが生まれ育った郷土を愛する子どもになってもらいたいものです。