たいしゃ保育園のぞう組は、毎年、島根県立古代出雲歴史博物館さんの主催で島根県立出雲農林高校の生徒さんと田植えと稲刈りを経験させていただいております。保育者から稲の生長過程を知りたいとの意見により、初めてバケツ稲づくりに挑戦しました。5月16日(月)に、シャーレの中に種もみをいれ水でひたしました。毎日水を入れ替えると5日目で白い芽(鞘葉)が見えました。5月20日(金)に5つのグループに分かれ、土と水を入れたバケツに種まきをしました。種まきをして5日目の5月25日(水)に、苗が見え始めました。グループごとにバケツを囲み、伸びてきた苗を数える子どもたちでした。「かわいいね」「楽しみだね」と、育つのを心待ちにしています。

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