1月20日(金)に、たいしゃ保育園のぱんだ組・ぞう組が、吉兆行事を行いました。大社町には、毎年1月3日に歳徳神の神霊が鎮座する吉兆幡(吉兆さん)が町内を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統行事があります。保育園では旧暦の正月に合わせて、平成27年より毎年実施しております。年長児の男の子が番内の衣装を身にまとい、女の子が太鼓でお囃子をたて、年中児が吉兆端をひき、堂々とした姿勢で保育園周辺を歩きました。前原荒神社の前で、元気よく「1月1日」を披露しました。太鼓を指導して頂いた馬場同志会の皆さま・衣装を貸していただいた地域の皆様方のおかげもあり、地域の伝統行事にふれることができました。ありがとうございました。